こんにちは。
現在不妊治療中のさーもんです。
子どもが欲しいとなった時に、まず考えはじめるのが妊活についてです。
私は現在不妊治療のため病院に通っていますが、もっと早めに知っておきたかったな〜と思うこともあったので、これから妊活する方に向けて妊活とは何か、と併せてまとめてみました。
目次
妊活とは
妊娠活動の略で、妊娠するために知識を得たり、体調管理をしたり、夫婦で話しあったり等子どもを授かるために行動することの全般を指しています。
まずはじめに何をするか
排卵時期を特定する
妊娠するためには、排卵日を特定し、付近で夫婦生活を行う必要があります。
基礎体温をつける
女性の基礎代謝は低温期と高温期に分かれており、低温期から高温期になる間に排卵すると言われています。
きちんと二層になっていない場合は排卵できていないこともあるので、病院で検査をすることをおすすめします。
メモ
基礎体温表を見るのは難しく、パッと見は二層に分かれていなくても、お医者さんから見たら分かれていると判断する場合もあるので不安な場合は早めに相談しましょう。
私はオムロンのこちらの基礎体温計を使用しています。
数十秒で測れて、持ち運びもしやすいのでオススメです。
基礎体温表については、生理日管理に使用していたルナルナに基礎体温入力機能があったのでそちらを使用しています。
排卵検査薬を使用する
基礎体温をつければ、なんとなく排卵日が特定できますが、より確実に特定するには排卵検査薬が便利です。
検査薬が陽性になった後、何十時間以内に排卵するというのが分かるのでとても便利です。
検査薬は使い捨てでお金がかかるため、最初は基礎体温計のみでも良いと思いますが、基礎体温だけでは分かりにくい方にはおすすめです。
私はドゥーテストの排卵検査薬を使用していました。
反応もよく分かりやすいので多めにストックしています。
サプリを飲む
妊娠には色々な栄養素が必要とされています。
ここでは特に重要とされている2つの栄養素についてご紹介します。
※必要な栄養素といっても摂りすぎは禁物ですので、一日の摂取量は守るようにしてください。
葉酸
言わずと知れた妊活において重要な栄養素。
特に妊娠初期の胎児の成長に必要になると言われています。
妊娠時に必要な栄養素とは言われていますが、妊娠する1ヶ月以上前から摂取するよう推進されているので、妊活を意識した時から摂取するのがおすすめです。
ビタミンD
不妊治療前の検査でもビタミンDについて調べられるくらい実は大切な栄養素です。
ビタミンDは子宮内の環境を整え、受精卵が着床するために重要とされています。
私は検査して初めて不足しているのを知りました。
葉酸とビタミンDが両方含まれ、グミとして摂取できるD3プラス葉酸グミというのもあります。
一つで済むのでサプリもいくつも買わなくて済みますし、水も不要で摂取できるので良いですね。
温活する
妊娠するためには、体を冷やさないことが大切と言われています。
42歳で病院に行かず出産された平野ノラさんも温活を実施されていたそうです。
お風呂に入る
シャワーだけですませると体が温まらないので、できるだけお風呂に入ることをおすすめします。
エプソムソルトは短時間で体が温まり、お風呂上りもぽかぽかが続くので愛用しています。
お灸をする
私は不妊鍼灸にも通っているのですが、そこでお灸には体を温める効果があり、家庭で行うお灸をおすすめされました。
煙の出ないせんねん灸はその名の通り煙が出ず、しかもちょうど良い熱さなので家庭でも扱いやすいです。
あんまり何ヵ所とやる気力はないので、私はいつも三陰交のみにお灸しています。
婦人科症状全般と冷え性に効くので鍼灸の方におすすめされました。
三陰交の場所
まとめ
私は不妊治療をはじめてから色々なことを知りましたが、妊活の時期でも色々できたな〜と思いました。
とはいえ、不安なことはお医者さんに聞くのが一番ですし、妊活相談等もやっている病院もあるので、何かあれば思い悩まずに病院に行ってみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
参考になりましたら幸いです。