こんにちは
冬といえば雪!雪といえば銀山温泉ということで、山形県の銀山温泉に行ってきました!
今回は、レトロな客室で有名な能登屋旅館にお邪魔しました。
予約方法や宿泊レポ等まとめていきたいと思います。
予約方法
銀山温泉は街自体が小さく、宿も数軒で一つの旅館の客室数も少ないため予約は激戦です。
色々な予約サイトも見ましたが、空室を見つけられた公式サイトから予約しました。
ちなみに、4ヶ月ほど前に予約しましたが、人気の川側は空いていませんでした……
能登屋旅館公式サイト → コチラ
参考に各種予約サイトの銀山温泉のページも載せておきます。
場所
山形県尾花沢市大字銀山新畑446
新幹線:大石田駅からバスで40分
能登屋旅館の場合、前日までに予約すると、13時40分または15時45分大石田駅発の無料送迎バスが利用できます。
駅を出るとすぐに旅館名の紙を持った方がいらっしゃるので乗り場は迷わなかったです。
他にも色々な旅館の方が迎えに来ていたので、送迎バスサービスをやっている旅館は多いと思います。
ちなみに、帰りは予約不要で銀山温泉発8時30分または10時30分で大石田駅まで送ってくれます。
部屋
別館山側客室です。
定員5名とだけあって広めですね。
外は極寒ですが暖房が効いており寒くありません。
お部屋以外も、大正モダンな雰囲気の建物で探検を楽しめました。
ご飯
夕食
夕食はゆっくりできる部屋食です。
お品書き
お肉も魚もあり、品数がかなり多くお腹いっぱいになりました。
前菜たち
しゃぶしゃぶ
特にこのしゃぶしゃぶが美味しかったです!
鯉料理が出てきて、私は初めて食べたのですが、こちらはなかなか独特な味でした。
予約時に、鯉が苦手な人は申告するように記載ありましたが、やはり好き嫌い分かれそうな味です。
お魚とご飯など
この右上にあるスイカの漬物がとても好みでした。
ただ、運んでもらうので仕方がないですが、お魚が冷たかったのが残念ポイント。
鴨汁
鍋いっぱいにカセットコンロ付きででてきます。
あたたかいまま食べられるのがとても嬉しいですね〜
1人2杯分くらいはありました。
デザート
私は旅行をする時には、その土地のものを食べるのが好きなのですが、こちらの旅館では郷土料理が思う存分楽しめるのでとても良かったです。
朝食
朝食は会場で食べます。
夕食でかなりお腹いっぱいになったので、ちょうどよい量かつ、優しい味わいでおいしくいただきました。
左上は湯豆腐なのですが、銀山温泉にある野川とうふやさんのお豆腐らしく、かなり美味しかったです。
朝食後には1階のラウンジでコーヒーが飲めました。
温泉
露天風呂付きの大浴場・貸切の洞窟風呂・山の上の方にある展望風呂の3つがありますが、展望風呂は冬季休業です。
お湯はそこそこ熱めでしたが、露天風呂は外が雪でかなり寒かったのでちょうどよかったです。
露天風呂は小さめでした。
貸切の洞窟風呂
洞窟風呂は貸切ですが、予約制ではなくその時に空いていればいつでも入れるという形式になっています。
入口に木札があり、入っている間は使用中となっているので、入口を見て入れるかどうか判断します。
客室も15室しかないため、いつまでたっても入れないということはないかなという感じです。
地下にあるのですが、隠れた秘密の温泉という感じで雰囲気が好きでした。
ただわりと熱かったのでそこまで長くは入れませんでした。
街散策・雪景色
客室に置いてあった散策マップ
街自体はかなり小さく10分で回れるくらいでまわれます。
銀山温泉の雪を舐めており、軽装で行ってしまったのですが、旅館で長靴やベンチコート、傘が借りられたのでとてもありがたかったです。
朝食にも出た銀山温泉街の入口付近にある野川とうふやさんに行ったのですが、そこの生揚げ豆腐が本当にめちゃくちゃ美味しいのでおすすめです!
上の方にある滝も見どころだとおすすめされたのですが、雪がつもりすぎて行けませんでした。
そして、夜になるとおまちかね、幻想的なで有名な雪景色が見られます……!
やはり皆、夜の雪景色目当てか、日没すぐはかなり人が多かったので、暗くなってから1時間後くらいに外に出ました。
正直、外はあまり長くいられないくらいかなり寒かったので、少しでも時間をずらすとあまり人がいなく、夜の雪景色を満喫できます。
ガス灯のノスタルジックなあかりがなんともいえず見入ってしまいました。
21時くらいまでは点灯しているようです。
まとめ
いつも写真で見る雪景色が見たく、念願の銀山温泉に行ってきましたが、本当に予想以上に素敵でした!
旅館自体が少なく、予約も取りづらいですが、その分観光客自体も少ないため、まったり疲れを癒すことができます。
今回は山側の客室だったため、次回は早めに予約して川側の客室に泊まりたいと思います。
皆さんも是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
予約はこちらから
能登屋旅館公式サイト → コチラ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ご参考になりましたら幸いです。
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